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《腱板断裂》肩のスジが切れた方に対する筋膜調整のポイント!肩だけ診ても治りません。
肩のスジが切れた方には
筋膜リリースが効く
腱板断裂の予後を左右するポイント
肩のスジや筋肉が切れていると診断された方、つまり腱板断裂と診断された方には
肩の後側の硬さを改善させることによって
3 か月後の痛みと機能の改善をもたらすことが解っています
腱板断裂は肩のスジの加齢変化や機械的ストレスによって中高年に好発し,肩の痛みや筋力低下、腕が上がらないなどの症状生じます
腱板断裂の治療法は
理学療法などの保存療法と
鏡視下腱板縫合術,重症例の場合は人工関節といった手術療法が主となっています
最近では、腱板が断裂していても痛みの緩和が得られる可能性が高いとされており、だから諦める必要はありません
筋を縫合したり、人工関節といった手術療法や、保存的治療をおこなった際にも理学療法によって痛みの緩和や消失を得られたという報告があります
また、断裂した部分や肩だけでなく、他の箇所に痛みの原因がある場合も多いです
その痛みの原因として特に多いとされているのが、肩の後側の硬さです
肩の後方にある筋膜をリリースし痛みの緩和を図るのは、実は簡単なことですが、多くの場合、翌日にはまた硬くなってしまいます
そこで、肩の後方がなぜ硬くなってしまうのかに焦点を当て、根本的な原因を探ります
例えば
歩き方の癖
日常の姿勢
首や腰、脚の筋膜の硬さ
などは、肩の後方の硬さに影響を及ぼす原因となりうる
これらをチェックし、肩ではない場所の施術を行うことが実は非常に多いんです
肩に悪影響を及ぼすところにも施術を行うことで、より効果の高い肩の施術が可能となります
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