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《変形性股関節症》歩き方を変えることで症状の進行を遅らせる!理学療法士がわかりやすく解説します
変形性股関節症の運動療法とは?
歩き方を変えることで症状の進行を遅らせる!
効果的な運動と注意点
変形性股関節症の治療はそれぞれありますが
運動療法は不可欠です
しかし
変形した関節に負担をかけてしまっては
症状を悪化させてしまう可能性のもあります
重要!!
股関節に負担のかからない方法
でお尻の筋肉を鍛えること!
そして、
歩き方が改善する運動をセットで行うと効果的!
変形性股関節症の方にオススメの体操パートⅡ
《歩き方を変える効果的な運動と注意点》
① 肩幅に足を開きます
② 痛い方の足を前に出します
③ 痛い方の足にゆっくりと体重を乗せてみましょう
注意
□身体を傾けないように
□腰が横に逃げないように
ポイント
お尻(坐骨)が少し持ち上がるように体重をかけます。
これが正しい体重の乗せ方です
アドバイス
それでも股関節が痛い方は
お尻の筋肉を持ち上げたまま体重を乗せてみましょう
坐骨を上げると、股関節の骨の噛み合わせが良くなり、痛みが緩和する場合があります
その時に、普段より痛みが軽くなるようであれば、この体操を10回繰り返してみましょう
歩くときにもお尻(坐骨)が持ち上がるように自然と意識できるようになります
こちらもご覧ください《変形性股関節症》歩くと股関節が痛い方のお尻チェック
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