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【タイプ別】腰痛改善に効果的なストレッチと運動!反ったら痛い腰痛の解消法を理学療法士が説明します
腰痛のタイプは?
腰痛改善の近道は
【反ったら痛い】タイプの腰痛解消法を理学療法士がお伝えします
T Vなどで紹介されている「腰痛にいい運動」は
腰痛のタイプを間違えると『やってはいけない運動』に
なることがあります
あなたの腰痛タイプをしっかりと把握して
適切なストレッチや運動を行うことが大切です。
目次
■あなたの腰痛はどのタイプ?
■反ると腰が痛い人の診断名で有名なのは
■こんな動作で痛みが出る
■原因として考えられるもの
■どんな運動が効果的?
■あなたの腰痛はどのタイプ?
・曲げて痛い
・反って痛い
・捻ると痛い
このブログでは「反ったら痛い」タイプの腰痛をクローズアップします!
■反ると腰が痛い人の診断名で有名なのは
・脊柱管狭窄症
・脊椎すべり症
・椎間板変性症
・変形性脊椎症
などがあります
■動きの特徴
・股関節伸展(足を後ろに動かす)すると、股関節よりも腰の動きが大きくなる(腰が先に反る)
・ももの表の筋肉が硬くなり骨盤を前傾させる
・腰を反ると腹筋群が働きにくく腰に負担がかかる
■こんな動作で痛みが出る
腰椎伸展(反る)が必要な動き
・立ち上がり動作
・手をあげる動作
■こんな人は注意が必要
・腰椎が前弯している
・腰の筋肉(脊柱起立筋)が大きくなっている
・お腹が大きい
・はと胸
■原因として考えられるもの
でも・・以前紹介したように85%の腰痛が原因不明と言われています
画像所見のみで痛みの原因が分かることはほとんどないのです
レントゲンは筋肉が写らないので、痛い場所が分かるはずがないですよね
レントゲンは止まって撮るので、関節の動きの問題は分かりませんよね
だから、画像所見と併せて、その他の検査を行う必要があります
最近では筋膜が関与しているのではないか?と
言われています
実際に、原因が分からないと診断された方でも
筋膜調整をすることで劇的によくなった
という方がいらっしゃいます
■どんな運動が効果的?
STEP1
まずは関節の動きの確保
股関節の動きを確保するために、ももの表の筋肉をしっかりストレッチ
そして骨盤を前傾させてしまう要因の一つに広背筋があります
意外にここが硬くなっている方多いですよ!
ストレッチやマッサージで柔らかくしましょう
股関節の可動域確保
・ももの表の筋肉のストレッチ
腰椎の可動性を確保
・腰の筋肉のストレッチ
背骨や肋骨の可動性を確保
・背中(広背筋)のストレッチ
STEP2
続いて筋力トレーニングを行います
前回もお伝えした呼吸運動や上体を起こしてこない腹筋運動で
腹横筋、腹斜筋などの筋肉の強化を行う
腹横筋、腹斜筋などの筋肉の強化
呼吸運動や上体を起こしてこない腹筋運動でインナーマッスルを効かせましょう
大臀筋の強化
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