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筋膜専門セラピストがわかりやすく解説〜痛みの原因は筋肉?関節?それとも筋膜?

  • 2022/05/07
  • 豆知識ブログ

皆さんこんにちは
筋膜専門セラピスト集団 Meglioです

本日のテーマは

「痛みの原因」


なぜ痛みを感じるのか
考えたことはありますか?

その痛みの原因を
教えてくれる人はいますか?


ここで重要なのは

痛みの原因がわからないと

根本解決はできない

ということです


このブログでは

痛みの正体

についてお伝えします


●痛みの正体
痛みの感覚は、体の異常に痛み神経が反応して発生した電気信号が神経を通じて、脳に届くことで「痛い!」と感じます。
これが最も基本的な痛みのメカニズムです。


体には痛みを感じる神経のある所とない所があります。

よく「軟骨がすり減って痛む」なんてことを聞いたりしますが、

実は、軟骨には神経はないんです!

では、何が痛みを感じているのでしょうか・・・、これは後ほどお話ししますね。

一方、
骨には神経があります。
だから、骨折すると痛いですよね。

それでは、筋肉には痛みを感じる神経があるのでしょうか?


実は、筋肉にも痛みを感じる神経はないのです!!

でも、筋肉痛になったりしますよね?!

厳密に言うと、筋肉線維には痛みを感じる神経はないのですが、筋肉を覆っている筋膜や筋肉に栄養を供給している血管には痛みを感じる神経があるのです。

つまり、

普段感じられる痛みの多くは筋膜や血管によるものが多い、と言えます。

体の部位

痛みを感じる神経

軟骨

なし

あり

筋肉

なし

筋膜

あり

血管

あり


少し、専門的な話をすると

 

関節では痛みの源になり得る痛み神経の存在する部位は骨膜、筋膜、関節包、腱と骨です



         

これら発痛源となる部位の骨を除いた全てはfasciaに分類され、日本語では筋膜と訳されますが、fascia(筋膜)は私たちセラピストがアプローチすることのできる組織となります。

 

つまり


骨を除いたほぼ全ての組織(fascia)が

原因となって出る(痛み)症状に対して


私たちセラピストは施術をしているのです。


私たち筋膜専門セラピスト集団 Meglioが筋膜をぶ理由はここにあります!


筋膜とは?

詳しく知りたい方は

↓↓↓

/kinmaku

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