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《野球肩》野球肩にアイシングは逆効果?!
こんにちは、筋膜整体Meglioの中島です。
今回は、野球肩についてお話しします。
野球で行う動作の中で肩は非常に重要な役割を果たしています。
しかし、繰り返しの投球やスイングによって、野球肩が発生する可能性があります。
野球肩は肩の痛みや違和感を引き起こし、
パフォーマンスにも悪影響を及ぼすことがあります。
そこで、整体を活用して野球肩の症状を緩和し、
健康な肩を取り戻す方法についてお伝えします。
野球肩の症状
野球肩の主な症状には、
肩の痛み、違和感、可動域の制限、炎症などがあります。
これらの症状は、肩の関節や周囲の組織への過度な負担によって
引き起こされることがあります。
投球後に肩をアイシングすることが当たり前のように行われている光景を見ますが、
状況によってはアイシングが損傷組織の修復に悪影響を及ぼすことがあります。
「何を目的にアイシングをするのか」によりますが、
明らかに言えることは、
損傷組織の早期修復のためには保温が必要です。
組織の温度が低下すると血流が低下しやすく、組織の修復が遅延する恐れがあります。
そのため、形成外科の手術後には患部の温度管理を行うくらいです。
上手なアイシングについては、また別の機会にお話ししましょう。
それでは、
筋膜整体が、野球肩の症状に対処するためにどう効果的なアプローチとなるのかお話しします。
筋膜整体のアプローチ
・姿勢の改善: 野球肩の原因の一つは不良な姿勢です。
筋膜整体では、適切な姿勢を取り戻すための調整が行われます。
これにより、肩への余分な負担を軽減し、正しい使い方を身につけることができます。
・筋膜のバランス調整: 野球の動作によって特定の筋肉が過剰に使われることがあります。
筋膜整体では、筋膜や筋肉のバランスを取り戻すための施術が行われ、
肩周りの筋肉の緊張が緩和されます。
・関節の調整: 筋膜整体では、関節の動きや柔軟性を改善するための手技が行われます。
これにより、肩関節の動きが向上し、痛みや違和感が軽減される可能性があります。
・体幹と下半身のコンディショニング:
投球動作では下半身の柔軟性、筋力、バランス、体幹のシナリが大きく影響します。
体幹と下半身のコンディションを整えることで、肩の負担を軽減し、再発予防を図ります。
筋膜整体と定期的なケア
筋膜整体は一度の施術だけでなく、定期的なケアが重要です。
野球肩の予防や症状の維持管理には、定期的な筋膜整体が役立ちます。
筋膜整体セラピストと協力して、健康な肩を維持するための適切なケアプランを策定しましょう。
野球肩の症状に悩む方は、筋膜整体を試してみてはいかがでしょうか。
専門家の指導のもと、適切なアプローチを選択し、肩の健康を取り戻しましょう。
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